May 06, 2006

図書館

 朝のうちは家の片づけやあれやこれやをすませ、午後は図書館へ。
 ここ何年も図書館へなんか行ったことはなかったのだが、この連休の始まりから、図書館へ通うようになった。「プロデューサーズ」を観に行った日だけは行かなかったが、それ以外は毎日図書館へ行っている。今日で三度目である。

  図書館へ行くと、自分でわざわざ買ってまでは絶対読まないなという本でも、興味の向くままにどんどん読めて面白い。当たり前だけど、世の中には実にたくさんの本がある。ちょっと視野が広がったような感じになる。

 昨日は借りたのは、
・「動物飼育係・イルカの調教師になるには」
・「サリンジャー”伝説の半生、謎の隠遁生活”
と、小説を何冊か。

 今日借りたのは、
・「森の生活(ウォールデン)」ヘンリー・D・ソロー
・「吉本隆明が語る戦後55年」
・「アメリカ短編小説傑作選2000」

 それから今日は、図書館に着いてまず絵本コーナーへ行き、絵本を三冊読んだ。
・「夜の音楽美術館」
・「メリーゴーランドがやってきた」
・「氷の海とアザラシのランプ」
である。

 大人になってから読む絵本というのは、不思議な感慨や、いろいろと考えさせられるものや妙に味わい深いものがあったりして、これはこれで結構面白い。
 しかし本当にたわいもない単純な筋のものでも、その背後に、やけに人生の悲哀が漂っていたりするものもある。挫折感や無力感が、語られざる行間行間にぎっしりと込められていたりすると、「おいおい」と思ってびっくりしてしまう。
 こういう話を、幼児たちはいったいどんな気持ちで読むんだろう?

 でももともと、そういう種類の絵本というのも昔からのれっきとしたジャンルというか、しっかり存在しつづけてきたものなのかも知れない。
 そういえば人魚姫の報われない恋、海の泡になってしまう結末なんて、大人になってから読むと、ちょっとドキッとするし、「むむむ」としばらく考え込まされてしまう。

 絵本は、短いものは一冊五分もかからずに読めてしまうし、いろいろと再発見があったり、考えさせられたり、普段の生活では考えてもみないようなことに気づかせてくれたりして、なかなか面白い。
 図書館に行くたびに何冊かずつ読むのを習慣にしてみようと思う。

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jailz at 19:27│Comments(0)TrackBack(0) 

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