February 08, 2005

”O・ヘンリ「賢者の贈り物」”へのみどりさんのコメントへのコメント

結婚について01(結婚について)

 みどりさん、コメントをありがとう。
 トップページで返信するというのがブログで一般的によく行われているのかどうかわからないけれど、なんだか長くなりそうだったので、ここに書いてしまうことにします。
 まあこういう好き勝手が出来るところが、ブログの一番いいところですね。
 これという決まりがないし、誰かに気兼ねすることもないから。

 結婚てなんだろう−−深淵な問いですね。
 これといった正解はないし、ある程度の一般論ならいくらでも言えるけど、それが必ずしも正しくて、誰にでもあてはまるというわけではない。

 でもトルストイの小説「アンナ・カレーニナ」の出だしに、
「すべての幸福な家庭はどれもみな似通っているが、不幸な家庭はみんなそれぞれに違う」
というような有名な言葉があるけれど、これは確かに本当にそうだよな、とたまに思うことがあります。
 幸福な家庭の姿というのはなんとなくイメージできるし、どんな風にお互いが接しているか、どんなことを大切にしているか、というのも、想像しやすい。そこには何か共通した「温かさ」のようなものがあります。

 まあ、トルストイ自身は、結婚生活にこっぴどく失敗して、非業の死を遂げているんだけど。

 でも不幸な家庭の、その原因というのは、本当に千差万別で、普通に暮らしている人には、まったく想像もつかないような問題を抱えていたりする。スキャンダルというのはだから面白いんですね。え、嘘でしょ、なにそれ、マジで?というような、信じられないぐらいびっくりするような、他人の不幸がそこにはあります。

 みどりさんもそろそろ、一般的に言うところの適齢期ですよね。
 いろいろ考えるところがあるのかな?
 でもよく言うことだけれど、最終的には、結婚というのはタイミングと勢いだと僕は思いますよ。
 だって、今すぐ結婚しなくちゃいけない理由なんて、普通に暮らしてたらなかなか見つからないです。
 そして、その選択が最善だったのかどうなのか、それは誰にもわからないし、ある程度ここだと思ったところで、そういう勢いに「えいっ」と乗ってしまわないと、時には重要な機会を逃してしまうこともある。
 まあその見極めが、難しいんだけどね(笑)。

 僕もまだ結婚して二年半だし、なにが一番いいかなんてわからないし、誰かにアドバイスを与えられるほどの経験も積んでいないけれど、まあおおむね幸せにやっています。
 そしてのろけているわけではないけれど、今まで数え切れないくらいの失敗を犯してきた僕の人生において、嫁さん選びだけは、僕の数少ない賢明な選択の一つだったと思う。それは自分でも幸せなことだと思います。

 トルストイの「すべての幸福な家庭は・・・」という言葉についてもう一度考えてみると、どうすれば結婚生活で幸せになれるか?ということを考えるには、どんな不幸に自分が陥りたくないかと考えるよりはむしろ、どんな幸福な家庭が持ちたいのかということを出来るだけ楽しくイメージして、そのためにがんばることと、そのための「決意」をすることが大事なんじゃないかなという気がします。不幸やトラブルというのはどんなに気をつけていても来るときには来るものだし、心配してみてもきりがないものだから。
 すごく抽象的で申し訳ないんだけど。 

 でもみどりさんは、すごく古風な言葉で言うと「自立した女」みたいなしっかりしたところがあるし、やりたいこともまだまだいっぱいありそうだから、そのへんであるいは悩んでしまうのかもしれませんね。
 いずれにしても、「愚痴しか言わない」結婚生活には出来るだけ陥らないですむように、お互いがんばりましょう。

 またそのうちに、楽しい芝居を一緒にやりましょう。

ヒデちゃんより

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jailz at 21:49│Comments(4)TrackBack(0) 

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この記事へのコメント

1. Posted by みどり   February 09, 2005 18:23
わーコメントありがとうございます。
そうなのですよ。私もいわゆる適齢期なもので色々と考える昨今です。
女性は男性よりも結婚後の生活が激変すると思うので、今までの生活から持っていけるものを取捨選択しないといけない辺りがかなり悩みですね。やろうと思えば続けられるんだろうけど・・・うーん。
結婚ってとてもきちんと形のあるものなのに、それについて語ろうとするととても抽象論になるところが面白いですね。人それぞれだからでしょうか。
もちろん自分なりの「結婚」をいずれ築いて行かなくてはならないのでしょうが、でも指針になる方々が周りにいてくれると安心して先に進もうと思えます。
それは自分の親であったり、周りにたくさんいてくれる人生の数年の先輩方であると私は思っています。
いつか、いつか見習わせてください。

※失礼してコメントお借りします。
柴ヒポ!久しぶり!元気?いつか同窓会(?)でもして飲もう!
2. Posted by ヒデたん   February 09, 2005 22:42
ふむ。なるほどね。
確かに女性の方が、生活の変化は大きいですよね。確かに悩む気持ちもわかるような気がします。

申し出るのが遅くなりましたがこんばんわ、酔っ払いのヒデちゃんです。

ところでみどりさんは、今の彼氏のことをどの程度に好きなのでしょうか?
こういう聞き方は失礼かもしれないけど、結婚に踏み切れるかどうかなんて、結局そこしか行き着くところはないんだと思うんだよね。
あとはまあ、「もう後がない」って切羽詰ってるとかね(笑)。

でも「好き」かどうかってのは、なにも夜も眠れないぐらい、相手のことがいとおしくてたまらなくてベッドの上でもんどり打つという、恋の期待と不安の絶好調じゃなくてもいいと思うんですよ。ただ、自分の人生において、その相手が自分自身の一部というか、欠かせないものだって感じる時ってのがあると思うんです。もしそう感じたら、結婚するにはいい時期なのかも知れません。
 もちろん、結婚することによって、何かは犠牲になりますよね。
 まったく独身時代と同じという人は、それはもう”奇特”な部類だと思うし、どの程度の変化までなら受け入れられるのか、結婚しても何はどうしても続けていきたいのか、といったようなことは、自分ひとりでは答えが出ないので、きちんと相手と話し合ったほうがいいと思います。

 確かにあまり深刻に考えすぎる必要はないと思いますが、人生のある時期に、そういう自分の一生を左右する問題について、ある程度真剣に、じっくり考えてみる必要はあると思います。
 それでやっぱり自分には結婚する必要性も、それだけのメリットもないと思うなら、それはもうしょうがないですよね。でもそういう答えをもし見つけて、それで一人で生きていくとしたら、それは潔くてかっこいいけど、とてもハードな人生ですね。それも一つの覚悟です。

 もともと誰かを、あるいは何かを深く愛するということは、大きな犠牲を要求されるものなのです。
と思います。たぶん。

 ということで、おしゃべりな酔っ払いのヒデちゃんでした。

3. Posted by 柴ヒポ   February 11, 2005 14:11
こんにちわ。人生の若輩ものですが、私なりの結婚についての気持ちです。
私には今凄く大切な人がいます。愛とか恋とか越えてしまうくらい。幸せなことだと思います。大事なのは、一緒にいたいと思える気持ちで結婚にこだわる必要はないのではないでしょうか?今の年齢なので、まだどこかで自由でいたいという気持ちがあるのかもしれないですけれど…。
難しいですね(T_T)今度じっくり語りたいです。みどりさん(笑)オヒサですぅ〜☆
4. Posted by ヒデちゃん   February 11, 2005 15:18
柴ヒポさんこんにちわ。
なんだかしだいに結婚話が盛り上がってきました。
「賢者の贈り物」のブログ書いたときはぜんぜんそんなつもりなくて、ただなんか書くネタないかなと思って、たまたま読んだ本のことを書いただけだったんですが。
でも管理人としては嬉しい限りです。

凄く大切な人がいるというのは素敵なことですね。
結婚にこだわる必要があるかどうか、これはまたちょっと議論が白熱しそうな話題です。さまざま意見があるでしょう。そしてそういう状態に現在身をおいている人にしかわからない、やむにやまれぬもの、真剣な思いというのがあるでしょうね。
あまり突っ込んだことを言うのはとりあえずここでは避けたいと思いますが、またいろいろと、ゆっくり語り合いましょう。このブログに、そういうことの出来る場所を設置できればいいんですがね。

そうそう、みどりさんと飲むときには、ぜひヒデちゃんも誘ってくださいよ。
よろしく。

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